そんな要望にお答えします。
ブログ初心者のうちって、読みやすい記事を書こうとしても、中々上手くいかずにイライラしてしまいますよね。
そこで、本記事では読みやすい記事を書く11のポイントを紹介します。
本記事を参考にして、初心者のうちから文章力を底上げして、周りと差をつけちゃいましょう。
読みやすい記事を書く11のポイント

読みやすい記事を書くポイントは以下の11つ。
- 長い表現を使わない
- 漢字をつなげない
- 字だらけにならない
- 要点を強調させる
- 箇条書きを使う
- 一文を長くしすぎない
- 専門用語を使わない
- プレップ法を使う
- 見出し下に画像を入れる
- 文字の大きさを整える
- 記事を自分で読んでみる
順に解説します。
長い表現を使わない
文を書くときは、できるだけ簡潔にまとめましょう。
例えば、こんな感じ。
- 紹介していこうと思います。
☞紹介します。 - いいというわけです。
☞いいのです。
この他にも色々ありますが、「このフレーズをとっても意味が通じるな」と思ったところは省いてOKです。
文を簡潔にまとめて、記事全体を読みやすくしましょう。
漢字をつなげない
また、漢字をつなげないよう意識するのも大事です。
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こんな文だと、見づらくて仕方がないですよね。
ほかの言い回しなどを使って、上手く漢字がつながらないようにしましょう。
字だらけにならない
記事が字だらけになってしまうのも、記事が読みにくい原因の一つです。
活字嫌いの方は、字だらけ記事だとすぐに離脱してしまいますからね。
そうならないためにも、
- 表
- 画像
- 見出し
- ボックス(これのこと)
これらを点々と散りばめて、字だらけにならないよう工夫しましょう。
要点を強調させる
大事なところ・読者に特に伝えたいところは強調させましょう。
読者は、基本あなたの記事を「流し読み」しているので、強調させないと大事な部分まで流されてしまいます。
太字・マーカー・赤文字などを使って、要点を適度に強調させましょう。
箇条書きを使う
文章を短くして読みやすくするために、箇条書きをうまく使いましょう。
箇条書きを使えば、こんな長ったらしい文章が…
記事が字だらけにならないために、表や画像、見出しにボックスなどを使いましょう。
バッチリ簡潔にまとめられます。
記事が字だらけにならないために、
- 表
- 画像
- 見出し
- ボックス
これらを使いましょう。
長くなりそうな文は、積極的に箇条書きでまとめましょう。
一文を長くしすぎない
一文は、長くてもPCから見て1行半、スマホから見て3行~4行ほどに抑えましょう。
文を改行しないと、かなり見づらくなり読者が離脱する原因になってしまいます。
こまめに改行して、より見やすい記事にしましょう。
専門用語を使わない
また、専門用語や難しい用語は使わないようにしましょう。
専門用語を使うと、読者の読む気が失せて離脱する原因になってしまいます。
小学生でも分かる用語を使いましょう。
プレップ法を使う
読みやすく・分かりやすい文章を書くなら、プレップ法を使いましょう。
プレップ法(PREP)
- 結論・主張(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 結論・主張(Point)
この形に当てはめて順番通りに書いていけば、読みやすく整った文章ができるはず。
初心者でも難なく書けるので、ぜひ試してみてください。
見出し下に画像を入れる
h2(はてなブログはh3)の見出し下には画像を入れましょう。
画像を入れることで、字だらけで疲れている読者の目を休め、結果読者の離脱率を下げてくれます。
稼いでいるブロガーさんが当たり前のようにやっていることなので、見出し下には積極的に画像を入れましょう。
見出し下の画像を探すなら、低容量+おしゃれなフリー画像が見つかる「unDraw」がオススメです。
文字の大きさを整える
文字の大きさは15~16pxに整えましょう。
これ以上、文字を小さくしたり大きくしたりすると、文章が見づらくなってこれまた離脱の原因になってしまいます。
今一度、自分の記事の文字サイズを確認してみましょう。
記事を自分で読んでみる
記事を書き終えたら、文章を自分で読んでみて下さい。音読してみてもOKです。
読んでみて、日本語として「おかしい部分」が出てきたら、そこをしっかり直しておきましょう。
見直し、意外と大事ですよ。
離脱されないブログを作るコツ

ここまで、読みやすい記事を書くポイントを紹介しました。しかし、これはあくまで記事内だけに使えるポイントです。
なので、ここからは「ブログ全体」で、読者に離脱されないコツを2つ、紹介します。
ブログの表示速度を速める
ブログの表示速度を速めることは、離脱されないブログを作る上で最も重要なことの一つです。
というのも、googleの調査で「表示に3秒以上かかると、53%ものユーザーが離脱してしまう」のだとか。
更に、表示速度が遅いとSEO面でも悪影響を及ぼしてしまいます。
ブログの表示速度は「PageSpeed Insights」から数十秒あれば測定できるので、ぜひ一度測定してみて下さいね。
おしゃれなデザインにする
また、ブログのデザインをおしゃれにするのも、かなり効果があります。
デザインがおしゃれで整っていると、読者が見入りやすくなるんですよね。心地よくて、つい長居してしまうんです。
おしゃれなデザインは、有料テーマを購入すれば簡単に作れますよ。
「テーマにお金かけたくない!」という方は、無料テーマの「Cocoon」でも大丈夫です。
読みやすい記事は日々の積み重ねから

今回紹介した11のポイントを意識すれば、初心者でもある程度読みやすい記事が書けると思います。
ただ、元の文章力は記事を書いていって付いていくものです。
一朝一夕で付くものではないので、日々記事を書いて徐々に文章力を付けていきましょう。